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DTM 初心者講座


No.006 〜 パソコン選びについて 〜

メモリーの選び方
DTMには、どんな構成のパソコンを選んだらいいのか?(メモリー編)

さて、第6回目は、前回に引き続きパソコンを購入する際の構成の注意点、メモリー編です。

メモリー

メモリーは、例えるならば作業机の大きさです。何か作業をする際に、机が大きい方が作業は快適ですよね!逆に、必要な広さに対して極端に小さすぎると、置いたものが落っこちてしまったりします。これがメモリー不足によるエラーと言えるかもしれません。何かを読み込んでいる最中に勝手にシャットダウンしてしまったり、とにかく動作が安定しなかったり。。

わたし自身も、実はメモリーによる作業の弊害に日々悩まされています。win32bit版を使っている場合、メモリーは約3GBほどしかシステム上使えませんので、増設することもできず、、
そんな一方で、作業に使用するソフトはどんどん便利になる一方で、ものすごい量のデータを読み込む必要があったりと、現状この3GBというメモリー容量にはかなり限界を感じています。
作業の手順などを工夫することでこの状況をなんとかやりくりしている訳ですが、ただでさえタイトな納期を要求されがちな音楽制作の仕事をする上では、結構な重荷なんですね。

ですので、やはりメモリーはある程度たくさん搭載することをお勧めします。最低で4GB。場合によっては8GBか、制作も本格的な段階に入れば、それ以上あってもまったく無駄では無いでしょう。

ですので、必然的にWinであれは64bit版を選択することになります。
(Macの場合は、現状32bitだ64bitだという分け方はされていないので、選択の必要はありません。)

例えばですが、わたしが所有しているとあるBASSのソフト音源があるのですが、これを32bitシステムで使った場合、Bass単体であればもちろん正常に使用できますが、他の音源をもう2コ3コ併用した時点で、すでにPCが勝手におちるなど、弊害がでています。CPUの方はまだまだ余裕があるので、原因はメモリーにあると言えそうです。
2,3音色でエラーでは、まるで作業になりませんよね。
でもこのBass音源、とっても便利で音も良いので、はずす訳にはいかないのですよ(汗)

これはほんの一例ですが、最近はメモリーもだいぶ安く販売しておりますし、個人的には8GBくらいは最低でも搭載していいのではないか?と思います。
ちなみにわたしの作曲家仲間は16GB搭載しているそうです。わたしは24GB搭載しています(笑)

それくらい、メモリー不足からくr作業中の弊害は、色々なロスになるということですね。

次回はHDDに関してご紹介します。


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